【&music】大阪発の生バンドヒップホップのパイオニア『韻シスト』
今回は、日本における生バンドヒップホップのパイオニアである『韻シスト』をご紹介します。是非聴いてみてください。
韻シストとは
韻シスト in-sist 「Jam&Jam」(from AL「Another Day」2017.7.19 Release)
数度のメンバーチェンジを経て、2009年にBASI(MC)、サッコン(MC)、TAKU (Guitar)、SHYOU(Bass)、TAROW-ONE(Drums)の5人にメンバーが固まる。
1998年から大阪を拠点に活動を開始する。当時としては珍しい生バンドのヒップホップとして日本のヒップホップのパイオニア的な存在として、ミュージシャンからも高い評価を得ている。
楽曲はもちろんヒップホップをベースとしているが、ジャジーなニュアンス持ったギターフレーズや、往年のファンクを彷彿とさせるエッジのきいたリズムなど、多様な音楽的バックグラウンドが垣間見え、生バンドならではの生々しくグルーヴィーでヒップな音楽が魅力的。
また活動を開始した当時のバンドシーンはLimpbizkitやkornなどミクスチャーロック全盛期であったが、ブレる事なく自分たちのスタイルを貫き通した彼らのスタンスやライブパフォーマンスは必見だ。
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