【&music】californication/Red Hot Chilli Peppers
こんにちは。
【&music】という事で、日々の暮らしを少し豊かにしてくれる名作アルバムだったり、名曲を不定期に紹介していきたいと思います。
第一弾はRed Hot Chilli Peppersの7枚目のアルバム『californication』です。
Red Hot Chili Peppers - By the Way & Scar Tissue - Live at Slane Castle
1999年6月リリース。ギターのジョン・フルシアンテがRHCPに復帰後初のアルバム。
このアルバムを語るうえでジョン・フルシアンテは外せない。
ジョンが脱退する前のアルバム、Blood Sugar Sex Majicではファンクとハードロックを融合させたサウンドが全面的に押し出されているが、このアルバムでは一転ハードさは薄れ、枯れたギターサウンドとファンクなリズム、そしてメロディアスな雰囲氣のサウンドになった。
チャドとフリーの絶妙なリズム隊の上にジョンの枯れたブルージーなサウンドが乗っかり、アンソニーが独特の雰囲気で綺麗なメロディを歌う。このアルバムでジョンのギタリストとしての評価が確立し、バンドの評価も確実に変わったアルバム。
発売から20年弱経つが今でも十分聴ける一枚。